モンテ矯正歯科クリニック院長の森中です(^^)
桜が満開で、とても過ごしやすい日々が続いております。
みなさまお元気でお過ごしのことと存じます。
さて、本日は乳歯列の反対咬合の治療の経過をご紹介させていただきます。
患者さんにはご了承をいただいて写真を掲載させていただいております。
- 診断名:乳歯の反対咬合と舌癖
主訴:前歯の反対
治療に用いた主な装置:可撤式矯正装置(BB stage1)
抜歯部位:なし
治療期間:6ヶ月 - 費用:こちらから
- リスクと副作用:※治療上のリスクとして歯肉退縮、顎関節症、歯根吸収、カリエス、失活歯、クラック、根の露出、 骨隆起、劣成長、歯周病治療があります。 また、治療には個人差があります。あくまでご参考とお考え下さい。 詳細はお気軽にこちらからお問い合わせください。
この治療写真が、同じように悩む保護者さまに少しでも参考になればと
掲載へご協力をいただいております。
この患者さまは、かかりつけ歯科医院の院長先生から、反対咬合を指摘されていました。
永久歯の歯並びも考えると、矯正治療をするしないにかかわらず、矯正専門クリニックで一度詳しい内容を聞かれたほうが良いと判断され、当院の初診相談をご紹介してくださいました。
治療中は、お母さまと一緒に
「かわいいプリンセスになろう♡」
と話していました(^^)
治療前後の写真です
笑顔の写真で、治療前には下の歯の見える量が多かったのが、上の歯もきちんと見えるようになりました。
どんな治療も、精密検査を受けることが出来て、初めてスタートです。
このお子さまも、上手に歯形取りができました。
もちろん最初からできないお子さまもいらっしゃいますが、
ゆっくりとできるまで進めていきます。
小さいお子さまでも楽しく通っていただけるようたくさんの工夫をしていますので、
安心してお越しくださいね❤
かわいいプリンセスになるのが目標で頑張った Aちゃん(^^)
残念ながら、永久歯が足りない可能性があり、
将来はまた矯正治療が必要になるのではないかと思われます。
その時にはまた楽しくご相談に遊びにきてくださいね🌸